お味噌のカビを抑えるには・・


 

お味噌作りは、麹菌にお任せで放っておくだけ、ではあるのですが、置き場所、夏の温度、途中で開けて確かめないだけに結構気になります。

防腐剤などはもちろん入らないわけですから、どうしても少しは表面にカビがきます。

味噌のカビは食べても大丈夫ですが、風味が落ちるのでなるべく避けられるような工夫をします。

 

それには、空気に触れる面積を最小限にすることが大切で、重石に塩を使います。

麹屋さんに教わったのですが、塩をビニール袋に入れて使えば、自在に大きさを変えられ、表面をキッチリ覆うことができます。 また、塩は夏も冬もお味噌の温度を一定に保ってくれる効果もあると教わりました。